草津旅行記～起床

草津旅行記
起床してからのお話

翌朝。

オレが一番遅くまで寝てた。
ま、オレも予想してたけど！

さて、二日目の日程は、

▽豚しゃぶそばを食べること
▽ブルーベリー農園に行くこと

です。

起きて身支度を整え、風呂とか入ってきます。

豚しゃぶを食べるのは「月や」と呼ばれる、
何か王様のブランチとかいうテレビ番組に
紹介されたほどのお店だそうです！

王様のブランチ、一回も観た事ないけどな！！

ところが、その「月や」、開店が１１時半くらいからだそうで、
それまでめっちゃヒマやーん！ってことになりました。

まあ、それでいてチェックアウトは１０時ですからね。
お前、一時間半草津を徘徊しろっていうのか。

そこで立てたプランが、
「車は旅館に「月や」で食べ終わるまで置かせてもらう」

というものでした。

旅館の人は快くＯＫを出してくれました。
うーん、いい人だ。オレみたい。

時間までは一時間以上ありますので、
草津の温泉街をじっくり見て歩くことにしました。

お土産買うために饅頭屋行ったり、裏路地歩いてみたり。

湯畑の写真。

もう、こんな写真なんて撮りつくされてるというのに、
それでも撮っちゃうんだよなー。不思議すぎる。

今時珍しくもないのに・・・。

途中の神社の写真。

結構な段の階段がありましたが、
先に巫女さんがいると思って猛ダッシュ。
他のメンバーより２０馬身差をつけて圧勝！！

ってか、ゴールに巫女さんいなかったからね。
詐欺じゃねーか！騙された！！

さて、前日に行ったストリップ。
女性の読者には大変不快な思いを
させてしまったんじゃないかと反省しております。

ジェントルメンのべにさんが・・・そんな！
とか微塵も思ってないかもしれませんが、
安心してください、エンターテイナーのわたくし、
べにはちゃんと女性も楽しめる部分も考えております。

ええと、草津には「西の河原温泉」という温泉があります。
片岡鶴太郎記念館のさらに奥へ進むと、
くされた旅行雑誌に「地獄っぽい雰囲気」とか書かれていそうな、
白い砂利に硫黄っぽいニオイが立ちこめ、
上流から湧き出た温泉が流れてるような、
そんな感じの公園があります。

ってか何が「地獄っぽい雰囲気」だ。
おまえは地獄に行ったことがあるのかと。

気安く地獄っぽい雰囲気とか言うな。

「地獄っぽい雰囲気」とかそんな表現使うヤツの気が知れない。

さて、そんな地獄っぽい雰囲気の場所を抜けると、
そこに西の河原温泉がお目見えするのですが、
その公園、まだ先に遊歩道という形で道があるのです。

私は、前に西の河原温泉へ行ったことがあるんですが、

そこ、

男湯は遊歩道から丸見え　なんですよ。

ギャルと目が合った日にはえらいこっちゃです。
こっちが覗かれたのに裁判で負けてしまいそうだ。

さて、女性読者の方、お待たせしました。
どれくらい丸見えかって言うと、

 

これくらい丸見えです。
何だよ、ものすごく女性に優しいサービスじゃないか。

決して盗撮したんじゃありません。
女性の読者のために、男湯がどれだけ開放的かを見せたかったのです。
そう、男湯の写真を撮ったのです。
とっつぁん達はたまたま写ったに過ぎん。

くそっ、次は是非女湯の写真を撮りたいぜ！
ギャルとかたまたま写ったくらいにして！！
そのまま一気に翌日の朝刊トップ記事だ！！

もし、もし今この部屋に空き巣が侵入してオレが刺されようものなら、
空き巣さん、お願いがあります。この画像を消してください。

そうしないと親が別な意味で悲しみます。

さてヒロくんとｒａｓｉが会話に夢中でどんどん先に歩いていったのですが、
こうやって草津散策したり男湯写真撮ったりと虚しいことしてたら、
丁度時間がいい頃合になりました。

そう、もうすぐお昼ご飯予定の「月や」開店時間です。

先に歩いていったヒロくん達を呼び戻し、
彼らが戻ってくるまで木陰で休んでいました。

私とヘイボー君が柵の上で座って休んでいると、
丁度犬を連れたとっつぁんが歩いてきました。

オレは「あ、ワンちょんだー！」とか思って見てたら、
その犬、ヘイボー君を見つけた瞬間、

犬
「ウーーーワンワンワンワン！！」

何吠えられてんだ！！

柵に座っているだけで犬に吠えられるとか、
いい歳して何してんだよ。

ヘイボー君
「何でオレだけ吠えられるの！？」

オレも知りたい。

やがて、ヒロくん達が帰って来たので、
お昼ご飯「月や」に行きました。

＞8：月や