いわき旅行記 誘名人
いわき旅行記
ピンサロ「誘名人」のレポートをまとめたお話。
ちゃんと前後のつながりは保ってあります。
ナビの目的地で表示された地点を記憶に残し、
駅近くの駐車場から歩いて誘名人へ。
ボッタクられると怖いので、
必要最低限の荷物を準備。
財布の中身も5千円にし、
カードとかは全部車内に置いていく。
そして携帯も置いていっていざ出陣!!
ヘイボー君
「携帯置いていくと割引効かなくなるよ!」
ダッシュで携帯取りに戻った。
さて、歩いていくとそこはビル街の裏路地ではなく、
住宅街に無理矢理テナント募集のビルを建てたような、
一発で「無茶しやがって」と思ってしまうような場所。
でも似たようなビルが近くに数件もあるから困る。
そんなビルの一つ。
たくさん入っているテナントの看板のなかで、
「誘名人」の文字を見つける。
ヘイボー君
「あ、あれだ!」
べに
「よし、出撃ー!」
と、ここでヘイボー君の様子がおかしい。
ストリップでも我先に突き進んだエロ男爵のヘイボー君。
郡山ミュージックも目の前にある誘名人も、
ヘイボー君が行きたいがために見つけた場所。
なのに、そのヘイボー君が何か怖気づいてる。
べに
「どーしたの、なんでちょっと後ずさってるの?」
ヘイボー君
「いや、何か変な緊張が・・・。」
べに
「ここまで来て何言ってるの、さ、行くよ!」
と、どっちが提案したんだかわかったもんじゃない。
ちなみに、私こういう店行くの初めてです。
ヘイボー君
「ピンサロはよく摘発されるから、
オレ達が入った後サツが来て摘発されたら、
オレ達 下半身丸出しで
両手上げて部屋から出ないとだよ。」
べに
「それはネタとしてはオイシイけど・・・。」
とそんな恐ろしい会話をしてましたが、
足はどんどん目的地へ。
例のビルの2F、その一角に誘名人はあります。
明らかに怪しい佇まいなんですけど、
まあ、ここに来たんです。臆せず入りましょう。
ガチャッと戸を開けると、
とっつぁんが出てきました。
誘名人とっつぁん
「いらっしゃい。どうぞそこへお座りください。」
と、入り口すぐそこには簡易待合室みたいな感じで
ソファ数個とマンガがギッシリ詰まった本棚が。
私達の他に、最初からソファに座って
マンガ読んでたとっつぁんが居ました。
あと、奥から女の子の声ととっつぁんの声が聞こえたので、
他にもいるのかも知れない様子でした。
危うく車内放置するところだった
携帯兼割引券を店のとっつぁんに見せます。
誘名人とっつぁん
「では4000円になりますが、
指名する場合は指名料1000円追加になります。」
ほう、では折角だから指名してみようかな!
とっつぁんの指示で、壁に貼り付けられてる
ポラロイドカメラで撮影された写真を見てみます。
全員顔隠してあるので好みでってのは難しかったです。
人気ナンバー1と2の人以外ならすぐにOKと言われました。
なるほど、人気が高い子は顔隠していながらも
可愛いかも知れない雰囲気を醸し出しておりました。
あくまでも旅行先、
ましてやヒロ君とrasi君をゲーセンに放置しておりますからね。
本来であればいくらでも待たせるのですが、
思えば今日は新潟に戻らなきゃいけない上に、
まだ行程が残ってますので、
泣く泣く時間を掛けない方向で行くことに。
とはいえ、妥協は出来ません。
なぜなら、ヘイボー君は会社の先輩に、
「新潟市に、新潟県人なら絶対行ったほうがいいという
風俗があるから、そこへ行け!」
と命令されて他の友達と一緒に行ったそうです。
そしたら出てきたのは40過ぎという
時空を超えた存在とエンカウント。
いや、何歳でも別にいいのかも知れませんが、
やっぱり客の心理といいますか、
普通生娘の方がいいじゃないですか。
若々しい肌に触れたいじゃないですか。
もし、今この瞬間に私が不法侵入した空き巣とかに
殺されるとするじゃないですか。
で、何か色々間違いが起きて、私が偉人になったとします。
そしたら社会の教科書とかにこう書かれますよ。
べに 19××~20××
~ 名 言 ~
・生娘の方がいい。若々しい肌に触れたい。
・ストリップに行って来る。
そんなことになったら絶対復活する。
復活して教科書作ったやつをその新潟の風俗に連れて行く。
まあとにかくそんなわけでヘイボー君はその時、
ちょっと自分の年齢を勘違いしている人と30分くらい
トークをしたあと全く体に触れず、
触れられずに退室したそうです。しかも一万円のお支払い。
要するに、
この嬢チョイスは生死を分かつ重要な選択
だということです。
見た目と独断と偏見とその他色々、
さらには私の中に存在する20人くらいのべに達と
相談と会議を重ねた結果、候補は二人になりました。
▽TYPE A:年齢は私より上。でも巨乳。
▽TYPE B:年齢は私より下、でも大きくない。
早い話、若さか胸かで悩んでたのです。
そりゃ昨日のスパリゾートハワイアンズで
ファイアダンスより巨乳見てるくらいですから
悩むだけ時間の無駄なんですけど、
でも巨乳の人は髪型がちょっと古くさいんです。
勝手なイメージで、こういう業界は年齢詐称が
横行してそうな感じですので
意を決して、覚悟を決めて年齢下のRちゃんにしました。
ヘイボー君も嬢をチョイス。
とっつぁんにお願いすると、その場で料金支払い。
計5000円ずつをとっつぁんに渡しました。
誘名人とっつぁん
「あと飲み物はどうされますか?」
そうだ、そういえば飲み屋扱いだから飲み物選ばなきゃ。
メニューは確かビールかウーロン茶しかなかった気がする。
ビール飲むと車乗れなくなるのでウーロン茶をチョイス。
誘名人とっつぁん
「座ってお待ちください。」
と言うと、とっつぁんは部屋の奥へ消えます。
私とヘイボー君はソファーで緊張しながら待つことに。
うおー、今になって緊張してきた!
一体どうなるんだ!どうなるんだオレ!!
すると、
中年のとっつぁんが誘名人の中に入ってきました。
札束を持って誘名人とっつぁんに話しかけます。
中年とっつぁん
「今日、○○ちゃんいない?」
誘名人とっつぁん
「今仕事中ですね。」
中年とっつぁん
「そうなんだ、じゃあまた後で来るわ。」
と、札束を渡したまま中年とっつぁんは退出。
なるほど、これが風俗嬢に溺れたダメな大人の末路か。
そんな感じで別な意味で感心してました。
そしたら、
誘名人とっつぁん
「○ちゃんを指名した方、どうぞ奥へ。」
ヘイボー君です。
ヘイボー君
「じゃあ行って来るよ!」
べに
「う、うん、いってらっしゃい!」
と、奥へ消えていくヘイボー君。
うおおああ!どうなるんだろう!?
なんか歯医者で次自分が呼ばれる番みたいな状態。
何がどうされるのか全く検討点かない。
そうこうしている内に
誘名人とっつぁん
「どうぞ、こちらに。」
うおお、オレが呼ばれた!
ソワソワしながら奥へ歩いていきました。
私達より先にソファに座ってマンガ読んでたとっつぁんは、
やっぱりまだソファに座ったままでした。
人気高い子を指名したのかな・・・?
~~~~
とっつぁんに連れられて奥へ進みます。
・・・おかしい、色々おかしい。
いやこういう店は初めてで、
てっきり個室に分かれた部屋に入れられるのかと思ったら、
何かカーテンで仕切られた場所に通されたんです。
ええ、間仕切りがカーテンですからね、
隣の会話が思いっきり聞こえる。
ヘイボー君の会話も丸聞こえ。
ってかオレの丁度後ろにいるっぽい。
それと、一番異を唱える部分があって、
うん、何かすげー真っ暗なの。暗闇。
いや、顔をよく見せないようにと薄暗くするのは
なんとなくわかる気がするのですが、
ホント真っ暗でライト点けないと何も見えない。
事実、そのカーテンで仕切られた場所まで移動するのに
とっつぁんがライト照らして誘導してくれましたからね。
おいおい、まさかこんな真っ暗でやるのか・・・?
誘名人とっつぁん
「ではそこにお座りください。」
と、照らされた先にソファがあったので
おとなしく座りました。
オレは言いたかった。すごく言いたかった。
こんな真っ暗じゃ何も見えないじゃん!と。
とっつぁんはさっさと行ってしまったので仕方なく待つことに。
どんな部屋の様子かとかはホントに真っ暗だったから
全然わかりません。何これ。
そしたら
ザザザー!とカーテンが開く音がして、
Rちゃん
「こんにちは~はじめましてー。」
うおああーキター!!
べに
「あ、どうもー。」
何がどうもだ。
こう言ってしまってはなんですが、真っ暗なんですよ。
明かりがないと前も歩けないくらい真っ暗なんですよ。
Rちゃん来たんですけど、
本当にRちゃんかどうかすらわからない。
顔も見えないしどんな姿かも見えない。
こんなことを言うのもあれですが、
やっぱり可愛い子とやりたいじゃないですか。
顔見えないから可愛いかどうかもわからない!
とりあえず、女性であれば働ける場所で、
日給3~4万円も可能なようです。
男性と女性両方の財布にやさしいとか、
素晴らしい場所ですね、ここは!!
さてRちゃんが私の隣に密着して座ります。
で、ウーロン茶を持って来たようで、
Rちゃんがライトを照らしてくれました。
それを一口飲みます。
後ろではヘイボー君が何かお喋りしてます。
うおお!オレも、オレもお話しなきゃ!!
でも何の話をすればいいんだろう?
そうだ、仮にもクソブログの管理人だった、
数あるネタの中から適当にチョイスしてそれを話そう、
すき家でネット注文したら取りに行くときに店間違って
ほっともっとのお店に入ってデカい態度を取ってしまった
人類の失敗作みたいな話をしよう!!
と思ってたら、
Rちゃん
「今日は一人で来られたんですかー?」
oh!先を越されてしまった・・・。
べに
「あ、いや、友達と二人で来たんですよ。」
Rちゃん
「そうなんですかぁ。」
べに
「ホントは4人で来たんですけど、
内2人は怖気づいて行かないなんて言うんですよ!」
何言ってんの、こいつ。
Rちゃん
「あはは、そうなんだぁ。」
と、ものすごい虚空な話をしましておりました。
べに
「ってか、すげー真っ暗ですね。」
Rちゃん
「そうなんですよー。
でも皆さん終わり頃になると目が慣れてきて、
ぼんやり輪郭だけはわかるようになるみたいですよ。」
べに
「そうですか・・・。」
ふーん、終わり頃ねえ、無理だろ。
とか思ってたらRちゃんが動き出しました。
Rちゃん
「じゃあ消毒しますねー。手を出してくださいー。」
オレ、朝風呂入って来たから体とか色々きれいだぜ!
と、そんなこと嬢には全然関係ないので、
言われるとおり手を出したら、
激安レストランみたいなところで配布される、
紙で出来たおしぼりを開封しまして、それで手を拭かれました。
右手、左手、それが終わったら、
Rちゃん
「じゃあズボン脱いでくださいー。」
言われたとおり脱ぐと、
Rちゃん
「あ、パンツも脱いでくださいー。」
もうね、メチャクチャかっこ悪い。
いやこう言う店でかっこイイとか悪いとかないんですけど、
なんか情けないじゃないですか。
べに
「す、すみません。こういう店始めてなもので・・・。」
Rちゃん
「そうなんですかぁ、楽にしてくださいね!」
まあ、向こうはプロですから、
とりあえず言われるがままに動きます。
で、まあなんと表現したらいいかわかりませんが、
とりあえずドイツで金賞を取ったフランクフルトっぽいのも
消毒してもらいました。
~~~~
さて、ここから先を書きますと
完全にエログと化してしまうのでこっから省きます。
まあ、色々やったんだなと思ってください。
途中、とっつぁんが他の客を案内するときに
ライトを照らして歩いてきたんですよ。
あ、ちょっと明るくなる!?
顔を見るチャンスだ!!
と、顔を上げたら
ぺしっ
一瞬で目を手で覆われました。
べに
「うおう?」
Rちゃん
「ごめんなさい、恥ずかしかったから・・・。」
さすがプロだ。こういう事態も対策済みかよ。
あと、一つものすごく後悔したことがありまして、
やっぱり、男っておっぱい好きじゃないですか。
胸元さりげなくファッションとか見たら
視線は釘付けじゃないですか。
Rちゃん、想像以上に大きくなかった。
うおおお、どうせ顔見えないなら
TYPE Aにすればよかった!!
悔いる!非常に悔いること山の如し!!
あと、まあバカなんですけど、
べに
「そうだ、残り5分ぐらいになったら
お願いしたいことがあるんですが・・・。」
Rちゃん
「何ですか?」
何か、床屋とか美容室行くと、
最後にマッサージしてくれるじゃないですか。
あれって、大体頭~肩、背中までですよね。
あれを突き詰めていくと、腰やお尻周辺までも
ツボといいますか、刺激すべきポイントがあるんですよ。
その実績は我が社のnkd係長に実証済みなのですが、
やっぱりほら、女性にもやってあげたいじゃないですか。
ですが世の中ってのは厳しいものですね、
腰やお尻触ったら、人生オワタになるじゃないですか。
セクハラでクビとか生易しいものじゃなくて、
裁判で金を死ぬほど毟り取られた後、
戸籍上から抹消されて最初から存在しなかったことにされる。
なので女子社員には出来なかったのですが、
今なら出来る!思う存分マッサージしてあげられる!
と、上記のことを熱弁したら、
Rちゃん
「いいですよー。」
と快く承諾! 長年の夢が!!
感動するところが何か違う気がする。
さて、そんなRちゃんから承諾を得てから数秒後ですかね。
誘名人とっつぁん
「○▽×※□*-∇!」
マイクで何か言っておりました。
何言ってんだろ、とか思ってたら。
Rちゃん
「あと5分みたいです。」
べに
「はえええええ!!!」
聞き返してみると、どうやら30分4千円みたいです。
で、そこからまあ最初に書きましたように、
じょるじゅるoh!yeah!どぴゅみたいな感じです。
~~~~
さて、まあやることやったので、
約束どおり床屋マッサージをRちゃんにやる番ですよ。
Rちゃんをソファでうつ伏せにさせまして、
首から背骨の周囲を順番に指圧。
で、そのまま尾てい骨や腰の周辺とか。
Rちゃん
「何か痛気持ちいい?みたいな。」
べに
「え、ああ、なるほど・・・。」
くそっ、なんか微妙な反応だぜ。
とりあえず気持ちいいと言ってもらえてよかった。
まあ、確かに自分でやっても痛気持ちいい感じだし。
でもそういうのもサービスの一環としたらあれだよね、
なんて言うか、一人相撲。
言わせてもらいますと、マッサージしてあげて
痛気持ちいいと言ってもらう今このときまで、
私下半身丸出しでしたからね。
まあ真っ暗なのでそんなのわかんないですけど、
もし明るくて普通のお店だったら
何あの変質者、みたいな感じでした。
色々終わったのでパンツとズボン穿いて
Rちゃんも何か着てるっぽいです。
最初に言われたように、目が慣れたのか
なんとなく輪郭とかは見えるようになりました。
まあ、やっぱりよくは見えないですが。
部屋を出る前に、
Rちゃん
「これ、指名無料券で私しか指名できないけど
また来てくださいね。」
と名刺サイズのカードをもらいました。
それからRちゃんに手を引かれて光が刺す場所の手前まで。
とっつぁんがカーテンを開けたので
一瞬光が差し込みました。
チャンス!と思ってRちゃんを見ましたが、
Rちゃんは一瞬でカーテンに包まって顔を隠すのです。
そんなに見られたくないのか。
でも、チラ見程度ではそんなに悪くなかったような気がします。
まあ、おっぱいは別ですけど。
誘名人とっつぁん
「お連れ様はすでに出られております。」
おお、そういえばヘイボー君と来たんだっけ。
忘れてたわん。
ヘイボー君と合流し、写真撮ろうとしたら
とっつぁんが見送りのためずっと見てたからできませんでした。
お前、そういうの普通女の子がやるだろ。
~~~
以上、これが誘名人でのお話です。
ビルから出たらすぐに一組の夫婦と目が合ってしまって
めちゃくちゃ気まずかった。
「何だあの寂しい男達は!」みたいに見られた。
あと、本編では語りませんでしたが、
メチャクチャ舌がしびれてきました。
消毒される前に、Rちゃんが何か香水っぽいのを
シュッシュシュッシュしてましたからそれ舐めたんだろうね。
香水って「飲み物ではありません」って書いてないっけ。
オレ、めっちゃ摂取したことになるんじゃ・・・。
とりあえず、どこかで読んだのを思い出して、
コーラ買ってうがいしてみました。
余計舌がしびれたわ。
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